
本記事のドラゴクエストⅢは、2024年発売のHD-2D版になります。オリジナル版発売当時もプレイしたブログ主が簡単にレビュー致します。
最初に思ったこと

リメイク作品は、どのジャンル、いつの時代も賛否の意見に別れるかと思います。オリジナル版時代は、社会現象に大きな影響を与えた作品でした。
ドット絵、ファミコン音源での表現はもとより、今では当たり前になっているようなゲームシステム、ストーリー、キャラクターデザイン、本格的な楽曲、最高峰のクオリティと思います。
ですが、当時きっと伝えたかったことが伝わり切れていない面もあったかも?と思っています。
今は2025年。新しいハード、最新技術で、リリース当時とは比べものにならない圧倒的な情報量で表現が可能なのです。
洞窟を進むと、切り立った海岸の崖沿いの道で、静かな波音も聞こえてくるという表現は、リメイク版ならではの良さを感じます。
ドット絵風の親しみやすがありながら、当時なかった表現、演出。でも、どこか懐かしさがあります。
またもやリメイクのHD2D版は?

これまで4作品のリメイクがリリースされています。本作品以外のリメイクは遊んでいません。紹介記事、動画を見ましたが、物足りなさを感じていました。
2024年フルリメイクとなるHD2D版が登場。ロト3部作品として、見た目、操作感、戦闘、ストーリー演出などの刷新、シリーズ作品の機能追加もあり、ある意味別作品です。
再びロト3部作を体験してみたい、そんな気持ちにさせてくれています。
実は、ファミコンでオリジナル版を少し前に動かしてみたのですが、懐かしい思い出と実際のプレイでは、期待していたものと違っていました。
あの時の楽しさは、あの時代の良さなんですよね。ドラクエ時代から進化し続けてきたゲームに慣れてしまうと、見た目を含め、古いゲームシステムに野暮ったさをつい感じてしまうのです。
今回の作品は、ドラクエらしさは変えず、ちょっとした演出効果、やり過ぎない最新技術をもってくるあたりは見事だと感じています。
HD-2Dで古き良き想像をかきたてる

このHD-2D技術は、ドット絵風の作品には最適解のひとつだと思っています。
ドット絵作品は、独特の良さがありますが、臨場感の演出には限界があります。
遠近法での奥行き感、影、水面の映り込み、ライティングなど、ドット絵風ならでは演出の妙となっています。
オリジナル版では、深いところまでは伝わらない風景、会話、回想シーンなど感情移入しやすいです。
特にキャラクターボイス(声優さんの演技が素晴らしい。プロですね)、環境、効果音などが、HD2D版らしさの完成度を高めているといえます。
まとめ

ロト3部構成として、第一弾のドラクエⅢは、オリジナルの良さを保ちながらフルリメイクされる作品です。
これまでの作品は、オリジナル版含めて、ドラクエⅠの発売後に後付けされた作品のため、時期や開発も統一されたものでは無いはずです。
本作品含むロト3部作は、一つの物語として作り込まれた、新たな作品であると言えます。
最後に、正直、復活の呪文には、散々泣かされてきたので、セーブ機能はありがたい!
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